府中CCの歴史
府中CCは、1955年頃、銀座にあった会員制スポーツクラブの経営者有志が自分たちの理想とするゴルフクラブ創りに取り組み、以来その理想追求の姿勢を半世紀余に亘って貫いてきたメンバーシップ制の伝統あるゴルフクラブです。
1958年3月:創設の意思決定
株式会社東京スポーツマンクラブ(のちに株式会社府中カントリークラブと一本化)は府中CC創設のため、東京都多摩村および由木村の約27万坪を用地とすることを決定
1958年12月:コース建設開始
富沢誠造氏の設計によるコース建設と西郷佐氏の設計によるクラブハウス建設工事を戸田組に発注
1959年11月3日:オープン
石井光次郎氏の始球式でコースオープン、翌1960年日本ゴルフ協会、関東ゴルフ連盟に加盟
1968年8月22日
高麗からベントグリーンに全面張替え完了
1969年5月23日~25日
関東プロゴルフ選手権開催
安田春雄プロ優勝
1971年5月13日~16日:第1回JALオープン開催
優勝 D グラハムプロ
ベストアマ 山田健一(府中CC)
1972年3月1日
会員たちの寄付により桜の苗木3,050本植樹開始
1972年3月21日
多摩ニュータウン第一次入居開始
1973年7月12日~15日:第1回東京チャリティークラシック開催
優勝 田中文雄プロ
1975年4月23日
小田急多摩線 新宿~多摩センター開通
多摩センター駅
1977年7月1日:会社名の変更
会社名を『株式会社東京スポーツマンクラブ』から、『株式会社府中カントリークラブ』に変更
1981年10月20日
電動カート「グリーンボーイ」導入
1985年8月18日
第1回開催時の会報記事
2007年開催時
1986年10月1日
京王線延長による13・14番ホールの地下トンネル工事着工
(1987年に13・14番ホール改修完了、京王線トンネル開通)
1990年4月17日
戸田建設による新クラブハウス竣工
2009年11月3日
開場50周年記念行事開催、50年史「半世紀の歩み」発行
2014年1月:地鎮祭 10月:本オープン
グリーン全面改修及びグリーン周り(バンカー・花道等全面改修)を主とした改修工事着工
2014年1月14日~7月19日までクローズとし工事実施
7月20日~9月末迄は仮オープン(人数制限を設け、会員のみプレー受付開始)
クローズ期間中、クラブハウス内の大規模改修工事を実施
地鎮祭 2014.1.12
竣工式典
2018年3月21日
第1回フェローシップデー開催
府中CCの会員相互の親睦を目的として競技会と懇親会を開催
JAZZ鑑賞や抽選会もイベントとして盛り込んだ
第1回開催時の天気は雪
2019年
OBで渋滞する3番ホール他、2番ホールのTEE面拡張改修を実施
2番ホールTEEを拡張
3番ホール主に左サイドを改修
2020年3月~新型コロナ
緊急事態宣言が出ても3密回避策の導入で休業せず
屋外テラス席での軽食が好評
2023年10月
10番ホールの改修完了
広々とした明るいティーイングエリアとなった
2024年3月
1番・7番・8番ホールを主としたOUTコース総合改修完了
広々とした景観、戦略性も加味した工事を実施
1番ホール主に右サイドを改修
新設7番ティーからの眺望(富士山)
2024年7月
コースレートの改訂及びティの呼称変更
ティー名称 | Par | Yards | Course Rating | Bogey Rating | Slope Rating |
BLACK | 72 | 6828 | 72.8 | 96.4 | 127 |
BLUE | 72 | 6394 | 70.9 | 93.7 | 123 |
WHITE | 72 | 6029 | 69.3 | 91.5 | 119 |
GOLD | 72 | 5401 | 66.6 | 87.7 | 114 |
GREEN | 72 | 4948 | 64.5 | 84.9 | 110 |
男子コースレート